修復例
阿弥陀三尊
ここでは御仏像の修復過程を順を追って写真と解説で説明しております。
簡単では御座いますが、ご覧になって下さい。又解らないことがあれば
お気軽にメールにてお問い合わせ下さい。 圭仙
外せる部分はなるべく外し、 腐食・欠品を調べます。 |
|
台座を一度ばらし改めて留め を組みなをします。又内側に 補強材を入れます。 |
|
100年200年と仏様とし て、いて頂ける様に、見えな い所まで気を配ります。 |
|
台座を下から見た様子です。 |
|
蓮台のほぞ穴をがたつきのな い状態にします。 |
|
この様に透かしの光背は折れ ている部分が多く、又欠損し ている事が有ります、欠損し た部分や折れてしまった所を 接着します。 |
|
補強した台座を組みなおした 状態です。 |
|
修理が終わり元の状態に戻り ました。 |
※画像・文章の転載・二次使用を禁じます